【産学協同プロジェクト】「ユーロプラス」様に在校生が、ユニフォームデザインを提案!1年次の集大成としてサンプルユニフォームを着用して撮影実習!

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ヴィーナスアカデミーでは、企業様のリアルな課題に向き合いながら実践力を磨く「産学協同プロジェクト」を数多く実施しています。
今回は、アパレルプロデュースを実践的に学ぶ授業の様子をレポートします。
本プロジェクトでは、世界各国でのサッカー留学・フットサル留学のコーディネートおよびマネジメントを行う「ユーロプラス」様をクライアントに迎え、フットサルジュニアチームのイタリア・ベネチア遠征に伴い、試合時および移動時に着用するユニフォームのデザイン提案に取り組みました。
ファッションブランドディレクター・丹原絵里嘉講師の指導のもと、在校生はデザイン企画から仕様書作成、工場への発注、サンプル制作までを経験。提案デザインはプレゼンテーションを経て採用され、完成したユニフォームは実際にチームが着用し、遠征が実施されました。
今回は、在校生の努力の結晶であるデザインサンプルを着用して行った「スタイリング撮影実習」の様子をお届けします!
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【1. 川島さん】
<DESIGN POINT>「シンプルなデザインにしました!ワインレッドは他にあまりないカラーで、特別感を出したくて選びました」
大胆にカットしてオフショルトップスにアレンジ。スポーティなトップスに、ブラックのレースタイツを合わせてコントラストを出しました。
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【2. 増井さん】
今回、晴れてチームユニフォーム&移動着が採用されたのは増井さんのデザイン。
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<DESIGN POINT>「テーマは『韓国ファッション×スポーツ』です。こだわりは、サイドにラインが入っているので締まって見えること、背番号の87は、数字同士の高さをあえてズラしているのがポイントです。弟がサッカーをしていたので、意見を聞きました」
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―― 産学協同プロジェクトで勉強になったことは?
「デザインに興味があったので、挑戦できて良かったです!サンプルを工場に発注するときに『仕様書』を書くのですが、相手に意図が伝わるようにパントーンの色見本を入れたり、参考イメージ画像を入れたりして工夫しました。
デザインをしたことがないので最初は不安だったけれど、いまではユニフォームに愛着がわきすぎて家でも着ちゃっています(笑)」
シューティング中は、さまざまなポージングを繰り出していく増井さん。
「最高!」「韓国証明写真やん!」「えな、乗ってきてる!」「まじ、サイコー!」と、撮影を待つクラスメイトたちが合いの手を入れてくれます(笑)
みんなからの声掛けに、自然と笑顔がこぼれます!
【3. 金髙さん】
<DESIGN POINT>「アメカジが好きなので、ヴィンテージの雰囲気をデザインに落とし込みました!当初は深めの緑を使う予定でしたが、どうしてもプリントで色合いを出すのが難しくマスタード色になりました。最初は自分にできるかな?と思いましたが、最終的に可愛いデザインに仕上がりました!ユニフォームを制作できるなんて貴重だと思います」
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【4. 鍋島さん】
小3から中1まで地域のクラブチームでサッカーをしていたという鍋島さん。
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<DESIGN POINT>「自分が所属していたチームは横のボーダー柄だったので、縦のストライプ柄にしました。青と赤はサッカーチームでよく採用されていて、目立つ色だから。あとは首元が寂しいので、襟をつけたのがポイントです!」
スタイリングポイントは、Y2Kギャル。デコレーションしたガラケーを小道具として用意しました。
―― 産学協同プロジェクトの学びは?
「初めてアパレルデザインにチャレンジしました!自分のアイデアが形になるのが楽しいです」
【5. 沢渡さん】
<DESIGN POINT>情熱的な赤色に、白色の襟をつけてコントラストをつけたデザイン。
「コーデは、甘辛ミックスです。メイクやヘアスタイルには、韓国で流行しているリボン要素を取り入れました。ブーツとか、コルセットで黒い色を入れて全体を締めました!」
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―― 勉強になったことはありますか?
「プロジェクトが始まる際に、ユーロプラス様の本社に訪問させていただきました。そこで、サッカー・フットサルの歴史を学びました。最初はデザインをさせていただくことが不安でしたけど、だんだんと気持ちが乗ってきました!あとは友だちのデザインも見られるので、『こういう考え方もあるんだ』とか、色んな発想を知ることができました。
最初、背中にレースをつけるデザインをしていましたが、先方から『実際に試合するとき、レースなどの装飾は取れてしまう可能性があり危ない』と聞き、デザイン性と実用性が両方バランスよく入れないといけないと学びました!」
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【6. 磯さん】
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フットサルジュニアチーム選手からの得票率が高かったのは、磯さんのデザイン。
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<DESIGN POINT>
「試合で勝てるように、炎のモチーフを全面に入れました。赤には闘志や士気が高まるように、青には冷静さを保てるようにという意味合いを込めています。
サッカーをしている弟にも意見を聞きました!自分が一生懸命デザインしたユニフォームを着ることができて、とても嬉しいです。
今日はアイメイクも、赤と青の2色使いでスタイリングと合わせています」
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【7. 関口さん】
<DESIGN POINT>ユニフォームでは珍しい「ピンクパープル」をチョイス。他チームとは違った個性を表現!
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スタイリングは韓国ファッションをイメージし、シルバーのアクセサリーとスポーティなチノパンを合わせました。
「授業でユニフォームを作れるなんて思っていませんでした!デザインを考えるうえで、ファッションのトレンドをたくさん調べたので、自然と知識が身についたと思います」と振り返ります。
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【8. 丹原講師が語る「スポーツウェアにもトレンドがある」】
丹原講師「在校生の提案を、クライアントもとても喜んでくださいました!在校生からの提案は、襟ありのデザインが多かったのが印象的です。
1980〜90年代は、クラシックサッカーの象徴的スタイルでしたがパフォーマンス重視の動きで襟なしが主流でした。いま、レトロブームで過去のデザインが再評価されていると思います」と解説!さらに、デザイン提案をするうえで「仕様書」を書くことも学べるそう。「仕様書は、いわば洋服の設計図。今回は国内の工場に依頼したため、ファッションの感覚も共有しやすいですし言葉も通じます。一方で海外の工場に発注する場合は、行き違いが起こりやすいので色の指定、細部まで詳しく書き込まないと、イメージとまったく違うサンプルがあがってきてしまうこともよくあります。洋服が完成するまでの工程を知ることも大切な学びになります」とコメント。
通常アパレルのサンプルは100以上など大量注文しないと制作してくれないケースがほとんど。丹原講師のコネクションで、1枚からのサンプル制作・発注が可能となりました。在学中からプロフェッショナルのお仕事を体験でき、業務を体験できるのもヴィーナスアカデミーの強みです!
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【SPECIAL THANKS】
ユーロプラス様
https://www.europlus.jp

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