MEGUMIさんによる特別授業を実施!10年後のなりたい自分をイメージした「ビジョンボード」を発表!

東京校
ビューティ&ビジネス学部

バンタン渋谷美容学院では、在学中から美容業界をリードする現役プロフェッショナルから直接指導を受けることができます。

今回は、バンタン渋谷美容学院の名誉学院長MEGUMIさんによる特別授業をレポート!

前回の課題として、ビジネス、ファミリー、マイセルフそれぞれのカテゴリーの理想像をイメージに落とし込む「ビジョンボード」を作成することが求められていました。

MEGUMIさん「ビジョンボードを作ることは、なぜ大切だと思いますか?それは、10年後になりたい自分像を意識していないと、忙しくてイメージを思い描けなくなってしまうから。30歳、40歳になったときに『私って何がしたかったんだっけ?』となってしまいます」

夢を実現するために大切なことがあるそう。

MEGUMIさん「声に出して、たくさんの人に知っていただくこと。すると、『あの人、こんなことをやりたいって言っていたな』と周りの人が覚えていてくれて、仕事を持ってきてくれます。たくさんの人に伝えることが大事です」と説きます。

一人ずつ、ビジョンボードを発表していきます。

 

  • 1.石岡 麻衣さん

「今はメンタルが弱いので、一人の女性として誰かがいなくても自立できるようになりたいです。自立でき落ち着いたと思えるときに、素敵な人と出会い子どもが23人欲しいです。趣味は、貯金で、将来的に海外を飛び回りたいです。仕事はまだ明確ではありませんが、何か1から作り上げてお金を稼ぎたいです」

MEGUMIさん「素晴らしいです。今はまだふわっとしているかもしれないけれど、ぜひ美容のことを考える時間を持って。

次に精神的なことについて。私は 43歳ですがメッチャ強くなりました。楽しいときは何も考えませんが、辛いときは思考をするので、次につながるような筋肉がつきます。ビビらずに、ぜひ美容を楽しんでいって!」とアドバイス。

 

  • 2.上地 めいみさん

「良いパートナーを見つけて幸せな老夫婦になれるようにしたいです。子どもは、20代後半から30代で生みます。美容部員か、ヘアメイクアーティストになりたいです。年を重ねても美容に気をつけて、マリリン・モンローのような女性になりたいです。あとは、運転免許を取って色んな人を迎えに行きたい。趣味は海が好きなので、年老いてもサーフィンができるくらい健康でいたいです」

MEGUMIさん「コラージュが上手ですね!カリスマ美容部員みたいな雰囲気が出ていますよね。既存の仕事からもうワンステップ超えることが大事だなと思っています。ぜひ、自分の行動を発信していきアイコンになって。挑戦してください」とエールを送りました。

 

  • 3.浅野 瑠那さん

「ヴィーナスアカデミーを卒業したら韓国のエステで働きたいです。韓国で美容皮膚管理の知識を身につけて、韓国のエステと日本のエステを取り入れて、トータルビューティサロンを開きます。

韓国で、イケメンの韓国人と結婚して、子どもも3人生まれたらいいなと思っています。40歳になっても仲の良い夫婦でありたいです」

MEGUMIさん「具体的に、隅々まで考えられていますね。韓国では、美容医療のアテンドをする人がいます。例えば日本の患者さんの『ヒアルロン酸注入をしたい』といった要望を聞いてくれます。サロンに行ったときに韓国と日本語が話せるスタッフは必要とされています。以前の授業でも話しましたが、日本はエステの技術も高いです。サロンの雰囲気もいいし、ホスピタリティも高い。着眼点がいいと思います!」

 

  • 4.鈴木 亜美さん

「ブライダルのヘアメイクさんを考えています。一人の女性と向き合って、キレイになってもらいたいです。また、将来的にはコスメブランドをプロデュースしたいです。プライベートでは旅行をいっぱいしたいです。マイセルフは、色んな人の話を聞き、外見も内面もキレイでいることが目標です。メンタルは心に余裕があり常に感謝の気持ちを持っていたいです」

MEGUMIさん「大切な時間を輝かせてあげる、というニーズはありそうですね!」

 

  • 5.野村 果央さん

「プライベートでは、バイクに乗るのが趣味で海外旅行もしたいです。一軒家に住んで、子供はいらないと思っています。ビジネスでは、エステサロンを経営したいですし、ブライダルのヘアメイクさんとしても動けるようにヘアメイクの知識も持っていたいです」

MEGUMIさん「いいですね。今、エステはエステ、メイクはメイクで別々になっていますよね。ぜひ、癒しとメイクを一緒にしてもらえるといいと思います!」

 

 6. 楠山 花さん

「まず、ビジネスですが、30代後半になったら地元に帰って自分のネイルサロンを持ちたいです。『うるちゅる系』ネイルをしたいです。プライベートでは、サウナが好きなので自分の家にサウナを作りたいです。中・高6年間サックスしていたのでサックスを買ったり、お菓子を作ったりしてプライベートも充実させたいです!」

MEGUMIさん「自分のペースで働きたいと思っていることがわかっているのがいいですね」

他にも、「ご遺体にメイクをするお仕事に興味を持っています。ライブ配信で稼ぎながら、人がキレイになる仕事に就きたい」というメンバーや、

「化粧品会社に入り経験を積んで起業しコスメブランドをプロデュースできたらなと思います。マイセルフは、自分が好きなものが自分で買えるくらい稼ぎ、精神的・経済的に余裕がある自分になれたらなと思います」というメンバーもいました。

MEGUMIさんからのメンバーへのアドバイスをまとめると……

□『自分がこういう人になりたい』という具体的なリファレンスがあるとさらに伸びるはず

□メイクアップアーティスになって担当するのは、男性?女性?芸能人なのか一般のお客様なのか。どんな人を担当したいのか。芸能なら、雑誌なのか、ドラマ・映画なのかまでイメージをして。

□エステサロンであれば、在学中から色んなサロン施術を受けてみて。自分の好きなサロンスタイルを明確にして。

□プライベートでは、希望のライフスタイルを叶えるために、月いくらくらい稼げばいいのだろう?という金額設定をしてみて!

MEGUMIさん「今日作ったビジョンボードは、ぜひお家に飾っておいてください。次回授業では、チームを作っていただき『作品撮り』をしてもらいます。雑誌に1枚掲載する写真で、自由にテーマを設定してください。海外セレブのようにゴージャスな世界観でも、ラブリーな世界観でも構いません。また、ファッション、ヘアメイク、ネイルは分担してもいいです。チームごとにわかれて『表現したいこと』をすり合わせておいてください」

参加したメンバーは……

上地さん「アドバイスをいだいので、もう一度ビジョンボードを作成してみようと思います。最初はまとまりがなかったのですが、コラージュするうちにイメージが明確になりました」

野村さん「他の子の発表を聞けたのも、刺激になって良かったです!」

鈴木さん「同じ『ヘアメイクアップアーティスト』でも、詳細を聞いてみるとここまで違うんだなと分かりました。ビジョンボードで、自分のやりたいことがさらにハッキリしたと思います」

自己を発見するフェーズから、次回以降、いよいよ自己表現&チーム制作のフェーズに入ります!

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